『 粉粒体流動性試験装置 』
Dynamic Powder Flow Tester - 02 (DPF-02)
|
『社会的ニーズ』
新素材の開発や新たな機能の発現のために、いろいろな特性を備えた
粒子設計が行われている。粒子の特徴を十分に発揮させるには、
ハンドリング性能を高める必要があり、その評価のために、実質的で
感度の高い流動性試装置が望まれている。 |
|
『 試験装置の特徴 』
少量の粉粒体サンプルで、流動開始、流動流量、安定性、圧縮性と
流動性の 評価が行える。 (新規・振動細管式流動性評価法、自動振動可変制御、) (必要サンプル量:20g、測定時間:2分)
☆応用分野
トナー、粉体塗装、セラミクス、医薬品、食品、化粧品等粉粒体、
微粉体を扱う広域分野
|
|
『現状の評価装置と本装置の違い』
粉粒体の流動性は、例えば、安息角を測定したり、
圧縮度を測定したり、凝集度を測定したりすることによって
評価されていました。
これらの評価方法は、静的な粉粒体の状態で測定されていましたが、
本装置は粉粒体の動的な状態で粉粒体の流動性を評価することが
特徴の装置です。
本測定装置は、粉粒体自体が流動している、又は流動し始める動的な
粉粒体の状態で粉粒体の流動性を評価し得る
粉粒体流動性評価装置です。 |
『 データ集 』
ELECTROSTSTIC CHARGE METER & FARADAY CUP
ピエゾ自動フルイ
『 粉粒体超精密分散定量供給装置 』
◇ ナノ粒子に適応可能な精密定量供給装置の開発
◇ 振動剪断流動という新たな機構に基づく精密定量供給法
粒子径12ナノの粒子排出動画
『 動画集 』
付着強度分布試験装置
Adhesive Strength
Distribution Analizer
「 粒子-壁間・粒子-粒子間の付着強度分布の評価 」
「 気流による飛散現象を利用した粉体特性の評価 」
「 壁面付着粒子の再飛散における付着強度分布の評価 」
☆ 粉体が通過する流路の付着、再飛散現象と粒子付着力評価装置について
@ 粒子径を小さくすると付着性が大きくなり,操作性が低下する。
A 固気二相流では,微粒子は機器や流路の内壁に容易に沈着する。沈着量の増加によって粒子層が形成される
と流体抵抗の増加によって凝集粒子が再飛散する。
B 再飛散は,粒子の付着強度と気流による分離強度の均衡に支配されており,飛散開始流速の検討が必要である。
C 気流速度を連続的に増加させることにより沈着粒子を飛散させて得られた飛散率と壁面気流せん断応力の関
係(すなわち,飛散プロファイル)は付着性に関する極めて重要なデーターになる。
D 一回の測定に必要な粉体量は数mg以下であり、測定時間は標準10分である。
本製品に関する問い合わせはメールでお願いします。
E-mail info@imp-co.jp
『 微粉体供給装置 』
『 微小球体外径選別装置 』
『 微小球体形状選別装置 』
|